地域産品ジャーナルは、土産品・特産品事業者のための情報誌です。
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毎月1 回25日発行
購読料金 年間15,000 円( 税別・前納)
体裁 A4 判オールカラー 24 ~ 32 ページ
創刊 1997年11月  2000年6月第三種郵便物認可

月刊 地域産品ジャーナル

最新号 2023年2月号(第288号)

  • 2022年訪日外客数383万人
  • 『訪日外国人消費動向調査』2022年10-12月期の訪日外国人旅行消費額19年同期比51%減
  • 「東京ばな奈」(東京)と「551豚まん」(大阪)が利用率1位~女性が選ぶ土産品ランキング~
  • 1万円の栗蒸し羊羹が世界的なパッケージデザイン賞
  • 温泉道場のふろまあじゅが、埼玉県新商品AWARDに入賞
  • 長崎ランタンフェスティバルPRを日本橋 長崎館で開催
  • 『羽田エアポートガーデン バスターミナル』運行開始
  • リラックマ×はとバスコラボレーションツアーを運行
  • 地域産品の普及を支援 『京丹後市食品加工支援センター』
  • <新製品紹介>
    ・「SPY×FAMILYぴーなっつ最中」/米屋
    ・発酵バターカステラ/ハネル
    ・『鎌倉きゃらめるサンドだょ』/鎌倉五郎本店
    ・「横濱お米かりんと はちみつ」/ミツハシ
    ・「青山散歩」20周年記念品/東京どりいむ
    ・「パウンドケーキ 柚香」/長楽館
  • 2022年鹿児島の人気特産品ベスト10
  • 沖縄イメージのアレルギー対応土産品を商品化~クラウドファンディングを実施~

◆売れ筋ランキング◆

2022年11月特産・土産品
高速道路売店 / 空港売店 / ふるさとショップ

[データ・資料]

  • ・家計調査 11月
  • ・百貨店免税売上 11月
  • ・訪日外客数 11月

  • ・沖縄入域観光客数 11月
  • ・北海道来道者数 11月
  • ・主要旅行業者取扱状況 11月


高卵価が土産品業界を直撃


菓子・食品製造に欠かせない鶏卵だが、その相場が高原状態に張り付いたままで推移しており、土産品業界にも大きな影響が出ている。供給不安と商品値上げの狭間で苦しんでいる。
今年の鶏卵市況は、予想外の高値でスタートした。従来、年始の鶏卵価格は、前年末の価格よりキロ当たり平均で70~80円下がるのが相場だ。ところが今年は、JA全農たまご・東京Mサイズがキロ平均260円でスタートした。前年末の300円からは40円の低下と例年の半分の下落率だった。
原因は、鳥インフルエンザの拡大で供給不安が出ているからだ。鳥インフルエンザに感染して殺処分された鶏はすでに1,000万羽を超え、過去最悪の状況にある。
しかし、スタート価格が260円でも採算には合っていないとみられる。過去、飼料価格が6万7,000~8,000円に上昇した時の生産費の試算では280~290円と言われており、最近の物流費の上昇や人件費、エネルギー費の高騰を考えると更に上昇していると見られ、予想外の価格スタートも採算圏内とは言えないようである。鶏卵市場が健全に成長するためには、もう一段の値上げがあっても不思議ではない。そうなれば、菓子・食品製造に携わる業者にとっては更なる苦境に立たされることになる。