|
|
癒しと醸しをテーマにした「能登ふるさと館」 |
|
東京・有楽町にオープンした石川県能登半島のアンテナショップ「能登ふるさと館」。
同店は「癒しと醸し」をテーマに、石川県と能登半島の各自治体が共同で今年の1月に出店したもので、輪島らしく赤と黒(輪島の漆)を基調に、未来の能登をイメージした造り
のショップだ。
7月7日に開港する能登空港の首都圏PRセンターの役割も担い、6月初旬には県知事なども上京しキャンペーンを行った。
同店は日比谷シャンテ向かいの東宝ツインタワービル一1階で、すぐそばに日生劇場、宝塚劇場などがあり、観劇帰りの若い女性や主婦グループの利用も多い。
また、鹿児島県のアンテナショップ「かごしま遊楽館」も近くにある。
食品では「味付きもずく」などの水産品や「いも菓子」などの銘菓が人気、工芸品では輪島塗の箸が値段も手頃でよく売れている。
癒しをテーマに掲げる同店は、女性専用のリラクシングスペースを設けてフットマッサージ器を3台設置しており、無料で利用できる。
また、ティーコーナー(カウンター6席)ではコーヒーやアイスクリームなどを提供。輪島塗のカップを使用し、店内で販売している菓子の試食などもできる。
|
 <店内> 右がカウンター6席を設けたティーコーナー、
奥にはフットマッサージ器3台を設置したリラクシングスペースが設けられている。 |
冷蔵ケースには能登半島の特産である日本海の味覚がいっぱい。
もずくや干物が人気だ。 |

奥能登・珠洲名産の「いも菓子」は、
「いも」の形で素朴さを表現し、ニッキの風味豊かな焼き菓子だ。 なかでも「泉谷」(珠洲市)の商品は人気が高く、品切れも。 |
|
|
Copyright 2003 土産品新聞社 All Rights Reserved 許可なく転載を禁じます
|